難題の多い現代、一つ一つの問題に対症療法的な政策を行っていたのでは根本解決は望めません。

しかし、すべての物事は人が行うことから、子どもさえ、他者への思いやりがあり、意欲のある人に育てることができれば、各々の生まれ持った才能を開花させ、社会の問題を解決してくれます。

その為、子育てや人づくりが何より重要であると考えています。

議会報告

スポーツ文教警察委員会と少子高齢化人口減少対策特別委員会の委員になりました。

スポーツ文教警察委員会

警察の誤認逮捕について県警幹部より説明と謝罪が行われた。

私はこう思う

誤認逮捕が発覚して、半月後ぐらいにようやく愛媛県民の代表である県議会への説明が行われたわけだが、スピード感がないのではないか。

また、被害女性への謝罪について被害者の気持ちを考えると、県警本部の謝罪にとどまっては、納得できないし癒やされないのではないか。

本部長と合わせて担当の捜査員の謝罪が必要ではないかと思う。

少子高齢化人口減少対策特別委員会

2025年問題についての愛媛県の対応状況の説明があった。

2025年問題の中心は、25年に介護が必要となる人数に対して、その対応が追いつかないことと、対応費用が膨大になることだと思うが、

25年の要介護3以上の予想人数と、25年の要介護3以上の施設などへの受け入れ可能計画人数は?

25年の要介護3以上の見込みは3万5960人だが、施設などの計画は2020年までしかなく分からない。

2018年の要介護3以上の総人数はおよそ3万2000人である。

私はこう思う

2025年問題は世界でも日本が唯一初めて経験する未知の問題である。

それに対して2020年までしか計画がないというのは信じがたく、理解できない。

課長の答弁から単純に推測すると人数的には4千人ほどの施設などへの受け入れ対策が必要と思われる。

しかし、現在、介護保険適用の特養などの大型施設への国からの助成金は廃止されている。

民間の力だけでは施設の整備が難しいのではないかと思われる。

また、25年には今より介護者も減少しているであろう。今からでも真剣に25年に介護難民を作らぬよう手立てを講じるべきである。

議会傍聴記

議会は討論の場であるのかと思っていましたが、傍聴していても全く討論はありませんでした。思っていたのと少し違っていました。

今、わたしが一番取り組んでいること

西条の水と森を守るために

樹木葬設立を目指す

何のために樹木葬設立を目指しているか?

西条の水源の森を守るためには、環境問題の解決とビジネスの両立が必要だと考えているからです。

水源の森を守り、水を守る

針葉樹林を広葉樹に変えていくことで、根をはった保水力の高い強い森になり、災害にも強くなる。

同時に、西条の水を守ることになる。

  • お墓の後継者問題を解決する
    少子化でお墓の後継者が不足しているが、樹木葬霊園は後継者の管理の必要性がない。
  • 安価で自然に優しいお墓を提供する
  • 都市部のお墓問題を解決する
    都市部は墓地不足が深刻である。都市部の人、特に四国出身者が故郷の霊峰石鎚のふもとで眠ることができる。

活動報告

最近の主な活動については、こちらの投稿をご覧ください。

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