西条市の市民一人一日あたりのごみの総排出量は愛媛県で最多となっております。

そんな中ごみ処理施設である道前クリーンセンター建て替えの計画が始まりました。

このままごみの多い状態で、処理施設を建てるとなると建設費も毎年のランニングコストも大きくなります。

なので、先ずするべきはごみの減量であると思い活動してきました。

また、西条市は水の都であり、石鎚山系の美しい豊かな自然を観光資源としています。

それに相応しい環境行政が求められています。

そんな中、今年3月の定例市議会で、道前クリーンセンター建て替えの計画が10年ほどの延期になり、基幹修理で延命をする事に決まりました。

そして、道前クリーンセンター整備調査特別委員会は解散になり、6月の定例市議会でごみ対策調査特別委員会が設置されました。

建て替えが延期された事で、ごみの減量に取り組む時間が出来、また、水の都西条に相応しいごみ処理施設とはどういったものかと考え直す時間が出来た事は本当に嬉しいことです。

そこで、今日は第5回の『西条市のごみについて考える市民の会』がありました。熱い熱のある議論がなされました。出された意見をまとめるのは大変です。