兵庫県の工業用水道事業(ダム等)を視察し、その積極的な事業手法が大変参考になりました。

愛媛県では工業用水が計画より水あまり状態となり課題となっています。

しかし、兵庫県では平成5年度以降連続28年連続黒字決算で令和3年度の収支も約10億を見込んでいます。

例えば工業用水事業以外にもダムを利用して

⒈太陽光発電事業

①再生可能エネルギー普及はの貢献

②保有資産の有効活用(売却困難地)

12箇所で展開 売電収入約15億円

⒉小水力発電事業

等の事業を行っております。

また、兵庫県の場合は契約水量を維持して貰う契約になっているので、黒字の基金に積み立てているが、今後の修繕費に対して十分とはいえないそうです。

施設の維持の難しさですね。