うちぬき21プロジェクト設立20周年おめでとうございます🎉

うちぬきウォークラリーから始まり、今では、棚田 水の輪プロジェクト 丹原文化会館でのイベントや数々の事業を展開し、受賞も数々しております。

美し(うまし)国づくりの賞もそうです。

理事長はじめ、地方創生の市民の先駆者として熱意を持って活動してきたうちぬき21プロジェクトです。

基調講演には県立広島大学経済学部の百武ひろ子先生がご講演されましたが、先生の講演の中のこれからの社会像に未来に光を見ました。

先生のお話から抜粋「コペンハーゲン市は『観光の終焉』を宣言した。観光客を単なる観光客ではなく、一住民として扱う。おもてなしから共感と主体的体験を味わってもらう観光の形に変わっていっている。つまり、これからの社会のあり方として、『コモンズの再発見 』が言われており、それは公でもなく私でもなく共を意味する。資本主義は今、後継ぎを生み出しつつある。それは、協働型コモンズで展開される共有型経済である。」

これからの地域の未来にとって、目指すべきは協働型コモンズなのでしょうか?