職域のご苦労を知る事が出来ました。

【自民党県連と職域支部との意見交換会が行われました。】

県連会長村上誠一郎衆議院議員はじめ、国会議員と県議会議員に対して、各職域の代表から国と県への様々な要望を述べて頂きました。

看護連盟からは「夜勤手当の増額がなされないと夜勤をする職員が益々減少するので、国公立のみでなく全ての病院の給与や手当の見直しを検討して欲しい。」

「県内での就職定着が松山へ集中しているので、地域偏在の是正が出来るよう支援して欲しい。」

看護士の皆さまのご苦労に報いる様国へ働きかけていきます。

また、県内の地域の病院とも協力し地域偏在のない様していきます。

農政同志会からは「裸麦の豊作が続いているがその行き先がない、国へは内麦優先の原則を基本に国産への切り替えを進めて生産現場が安心して増産できる様に需給対策をお願いしたい。」

愛媛県の裸麦は断トツ日本一の収穫量を誇っているが、主に味噌に使用される。他の消費の方法も国県生産者が一体となり考え、生産者を守っていかなければなりません。

砕石工業からは「砕石業も外国人技能実習制度の対象に加えて人材の確保が容易になる様お願いしたい。」「県産の石灰石のシェアが低下している。災害の備えの為にも砕石の県内安定供給を進めて欲しい。」

県内の砕石業者を守る様にお互いで努力して、県の方へも働きかけていきたいと思います。などなど、各職域支部から多くの要望を頂きました。これらを県連より国と県へ届けてまいります。