果樹議連で果樹を語る会が開催されました。
議員・県・農協・農家が一堂に会し果樹の課題や対策などについて議論します。
愛媛県は日本一の柑橘の生産を誇る柑橘王国ですが、それを支えていく為には課題が多くあります。
例えば
①災害のリスク(南海トラフ)
②水のリスク(水利施設の老朽化)
③人のリスク=担い手不足
などあります。
一方愛媛県には日本一の生産者や日本一の技術はあるので、後必要なのは生産効率が良く災害に強い樹園地になります。
そこで基盤整備が必要とされています。
今日は樹園地の基盤整備が行われている愛媛県で1号となる下難波地区を視察しました。
この整備により、担い手への集積率が12%から100%になり、生産額も3300万円から、1億6900万円まで上がります。
今後この様な整備を全県に広げていく為に私達も農協や生産者の方と力を合わせて進めていきたいと思います。