愛媛県議会12月定例会 梶谷大治議員(愛媛県維新の会)が今回議員生活最後の定例議会質問ということで、

政治家の集大成とも言える熱い郷土への思いを込めたご質問をされ、胸を打たれました。

中村知事は「思いを受け止めてお答えする。」と述べられ感動しました。

梶谷議員は南予が衰退していくことのない様主な産業である農業について

「農業従事者に70歳以上が56.5%を占め、更に10年で半減する。県は農業従事者の確保・育成に今後どのように取り組んでいくのか。」と問われました。

中村時広知事は「これまで以上に若者や女性への情報発信、受け入れ態勢の充実を図る。また、JAと連携し、就農前の実践研修、機械や施設の整備を支援などのより、今年度は112名の新規就農に繋げている。また、就農体験ツアー、高収益作物の導入を行い、儲かる農業者を学生へ紹介するなどを全力で取り組んでいる。」と答えられました。

就農を目指す若者はいても、やはり初期投資の費用が用意できないなどハードルはまだまだ高いと聞いています。行政としてはしっかり一人一人に寄り添い更に細やかな支援を行なっていけたらと思っています。

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