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児童虐待をなくす為に

授業の力

生野南小学校の挑戦ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

こんなに教育に情熱を持って授業を作っている先生方がいる事に大変驚きました!!

生きる教育

1年生の授業「たいせつな 心と体身体のプライベートゾーンを知る」
5年生の授業「それは愛?それとも支配?」
6年生の授業「結婚・子育て・親子関係について考えよう」

『生い立ちを誇れるように、、』

先生方が何故がんばるのか?大阪市という環境で非常に自己肯定感の低い子ども達が多い地域である事から(児童の1割が養護施設の子ども)、この子どもたちが生い立ちを誇れるように!という願いからでした。

児童虐待でも悲惨なのが性暴力です。それも低年齢のうちから身近な人によっての。なので、低学年から何が良くて何がいけない事か教える、体には大切に守らなくてはいけないプライベートゾーンごある事を教えています。周りの子ども達の反応から理解し、周りとの反応のズレにより、人との距離感の基準値を学び、おかしいと感じた時にSOSを発信できるように育てていきます。これは、ケアキットプログラムというカナダ赤十字で作られた性虐待防止プログラムを取り入れています。また、全学年を通しての生活科だけだなく、国語では暴力を言葉に変える授業をするなど、総合的に暴力から自分を守る力を育てるだけでなく、生きる力を育てる授業づくりに全校をあげて挑戦しているがんばっている先生方がここにはおられます。

『小学校5年生に恋愛を教えるのか?』

先生方は悩まれました。そして生野南小学校が出した答えが、避けては通れないという事で、出来上がったのがこれらの授業だったそうです。友だちと恋人の違い、その関係性についてDVや性的虐待を受けない自立した考えができるよう導きます。

また、6年生では、法律を通しての結婚や赤ちゃんを持つこと、その先の親子関係にまで学びを広げます。

自分から親を見るだけでなく、親の立場からも子どもを見る事により、視点を広げ、傷ついた自分を理解し癒してあげます。

授業の底に流れる子ども達に伝えたい事とは「人でできた傷は人でしか癒されない、だから人と繋がることを恐れないで」でも、あらためて豊かになっているはずの現在にどうしてここまで子ども達(今は大人になっている人も)は親から傷つけられているのだろうと思いました。

最後に 船戸結愛ちゃん事件の心理鑑定などを手掛けている西澤哲先生の講演がありました。その中で、先生は虐待の本質を▷子どもの存在や関係を利用して親が何かをえている関係▷未充足の愛情欲求▷支配欲求 ←無力感の代償PAA Iによる世代間伝達の乱用心性のの理解▷体罰肯定感←被虐待体験の納得▷自己欲求の優先傾向←子ども期の欲求の持ち越しと解説して下さいました。

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