昨日の定例県議会の質問にも、令和3年度予算にあがっている地域の高齢者の健康づくりに関するものがありました。

これまでも高齢者が在宅でさいごまで健康に暮らしていく為には地域の支えが必要だと言われてきましたが、広島大学医系科学研究科の研究結果によると、この新型コロナウイルス感染拡大により「高齢者のうち在宅者では半数以上が認知機能の低下、身体活動量の低下等の影響がみられた」そうです。

なので、いっそうの方策が必要になってきました。

わたし達、下町中組健康づくりの会では見守り推進員と健康づくり推進員が中心になり、3自治会の高齢者を対象に3年間高齢者の繋がりづくりと健康づくりを進めてきました。 

わたし達の地区は公民館まで遠く、高齢者が公民館や福祉センターの健康づくりに参加することは難しく自治会単位の健康づくりを行ってきました。 

どの地域でもこの取り組みが広がると、国が目指している健康寿命の延伸化につながると思っています。

よければ、一度下町中組健康づくりの会をご見学しませんか。歓迎いたします。