二月議会定例会が25日開会します。

質問についての調査をしていましたが、もう電車で西条へ帰ります。

先月の愛媛新聞に四国中央市の福助工業がサトウキビ原料のバイオマスポリエチレンを開発したと掲載されていました。

植物は、大気中のCO2を成長過程で光合成によって吸収します。

この植物を原料とした製品を焼却処分する際に排出されるCO2は、原料とした植物が吸収した量と同じといういことになり、結果的に大気中のCO2の増減に影響を与えていないことになります。

このような特性は「カーボンニュートラル」と呼ばれています。

ポリエチレン製造過程において、従来石油に依存していた原材料をバイオマスである植物(サトウキビ)に転換することで、石油の使用量を大幅に抑制。

エチレンを重合し合成する工程は従来通りのため、植物由来にもかかわらず、石油由来のポリエチレンと同等の品質での製造が可能となったそうです。

この様な事業に県から支援する事で、持続可能な社会を築くことに繋がり、また愛媛県の新たなビジネスチャンスにならないかと考えています。

美しい持続可能な地球を子ども達に残す為にがんばろ〜(^^)/