わたしもこんな地域のお役に立つ力のある議員になりたい(その2)

西条市選出の大先輩、明比昭治議員の一般質問は

●WITHコロナにおける地方創生について
●アフターコロナに果敢にチャレンジする商品開発や設備投資への支援
●えひめ笑顔のジュニアアスリート発掘事業の今後について
●えひめプラスチック資源循環戦略について
●瀬戸内海漁業とくにアサリの繁殖促進研究について
●東予港の整備計画の見直し

についてでした。

中でも東予港は、四国屈指の工業集積地西条市の産業を支える物流の要地であり、災害時の緊急物資輸送拠点でもあります。先輩方の大変なご尽力により、現在港湾中央区は国の重要港湾に位置付けられ整備事業が進んでおります。しかし、港湾にはまだ多々整備の要望や必要性もあり、なお且つその浚渫土砂を利用した埋立地も工業用地として必要とされています。

明比議員はその実現の為に、国の「四国の港湾ビジョン2040」にある災害廃棄物の受け入れ地にと提案することで、さらなる港湾の計画の見直しをと訴え続けてこられました。日本が工業国として発展してきた要因には海路がある島国ということがあります。その点でも地域の将来を見据えた素晴らしい質問であると思いました。