道前クリーンセンターは運用開始から28年になり、建て替えも検討されていましたが、費用面からも基幹改修による長寿命化を行う事になりました。

本日の参加して下さった市担当課からの説明によると、基幹改修が令和6年完成、16年までは運用予定という事でした。

その間に新しいセンターの計画を進めていかなければなりません。建設に10年程要することを思えば検討する時間はそう多くはありません。

ごみについて考える市民の会では、ごみ減量に取り組むと同時に施設についても考えていきます。

11月には三豊市のトンネルコンポスト方式のごみ処理施設の勉強会を行う予定です。

トンネルコンポスト方式はごみを燃やさず、燃料として再利用する施設です。

他にも可燃ごみの処理方法は複数ありますが、建設が延期にならなければ他市の多くが採用しているストーカー方式になっていたと思います。

ごみ減量に取り組み、美しい水の都西条市に相応しいごみ処理施設を検討する時間が出来て本当に良かったです。一緒に取り組むメンバー募集しています。(^O^)