「コロナ支援の財政支出が続く国の財政だが、#昨年3月末時点で国の借金 1 , 2 1 6 兆4 , 6 3 4億円 となり過去最大を更新しているが、これは今年度一般会計予算の歳出総額の約1 1 . 4倍、税収見込額の約2 1 . 2倍にもなる。今年度も追加歳出に伴う財源不足を国債発行に頼っており、今後も更なる経済対策の財政出動が予想され、国の財政状況はより厳しくなると懸念される。近年では海外投資家の国債保有比率が上がっており、更に資金を集めようとすれば国債金利の上昇などの問題が起こってくるかも知れない。また、今後南海トラフなど災害での大型財政出動の可能性もある。国は新型コロナウイルスの財政出動が避けられない中、国の財政状況に対する認識はどうか。」と愛媛維新の会古川拓哉議員が問われました。

知事は「国がコロナ禍で、赤字国債で賄うのは仕方ないと認識しているが、県においては、自主財源が乏しい中、国の交付金がいつまでもあるとは限らず、自治体に倒産はありうるという前提で、財政健全化に取り組んでいる」と答えられました。

国の財政についてはもっと議論を深めていかないといけないと思っています。

例え、日銀でいくらでもお札が擦れるとしてもこのままどこまでも借金が膨れ上がっていいはずもありません。
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