坊ちゃん列車が全国で初めて作られた軽便列車だとご存知でしたか?

松山藩士小林信近が久万山の木材を大阪に出荷するための軽便鉄道を三津港まで走らせたのが日本最初の軽便鉄道であり、いわゆる坊っちゃん列車の誕生だそうです。

小林氏は伊予銀行の元の創設者であり愛媛の産業振興に尽くした人物です。

その小林氏と日本経済の礎を築いた渋沢栄一の両氏の扁額がけ県議会に飾られていることを紹介し、明治の激動に負けないほどの時代の転換期にある今、知事は愛媛県のかじ取りをどうしていくのか?との大ベテランの横田議員でないと問えないようなロマンのある壮大な質問で、2月定例議会は、明治維新の時代にいるような独特の空気に包まれました。

さすがですね(^^)/

その他「愛媛県の認知度がまだまだ低い 、この現実をどう打破するのか?また、日本中の注目をこの愛媛県 に集めるためにはどうすればよいのか?」という質問に知事は「本県の産品を知らせ、観光地を宣伝するなど、スポーツイベントの開催、自転車文化の発信などを通じて認知度を上げていく。」と答えられました。
https://www.pref.ehime.jp/…/no378/shitsumon/r040302-1.html