9月愛媛県議会 9/20(火曜日)一般質問
中野泰誠議員(事成会)
中野泰誠議員(事成会)が
西条市でも日本一生産高のはだか麦について質問して頂きました。
「本県でははだか麦の生産が残り、35年日本一の生産高を続けて来れたのかというと、米作の裏作として気候も適していたためと考えられるが、今後ブランド化や認知度向上や生産拡大にどの様に取り組んでいくのか」と問われました。
末永農林水産部長は「はだか麦は米にない栄養素を有するため、その機能性を活かした高付加価値を付加した新たな商品の開発を支援している。また、それら高付加価値商品のPRに努めている。」
と回答しました。
その他の質問
1 人口減少問題について
(1)今後、更なる移住促進を図るため、どのような県独自の取組みを進めていくのか。
(2)これまでの取組みを踏まえ、外国人材の受入れについての今後の方針と取組みはどうか。
(3)今後の人口減少対策に向け、市町と連携して社会インフラを含めた地域の在り方について検討を進めていくべきと考えるが、県の所見はどうか。
2 県立学校振興計画案における新たな学科の設置や総合学科の拡充に、どのような効果を期待しているのか。
3 教育機会の確保について
(1)校内サポートルームの設置について、これまでの成果と今後の展望はどうか。
(2)校内サポートルーム設置校に限らず、不登校の児童生徒数や状況をどう捉え、各市町と連携し対策を進めていくのか。
(3)夜間中学校の設置について、これまでの検討状況と今後の展望はどうか。
4 デジタル施策について
(1)デジタル総合戦略に基づくこれまでの取組みと次期戦略の策定方針はどうか。
(2)チーム愛媛のDXについて、これまでの取組状況はどうか。また、次期デジタル総合戦略でも取組みを深化させる必要があると考えるがどうか。
5 特徴ある産品への後押しについて
(1)フードテック事業の進捗と今後の展望はどうか。
(2)はだか麦の全国的なブランド化や認知度向上、産地づくりに向け、今後どう取り組むのか。
6 パートナーシップ制度の導入について、県の見解はどうか
中田晃太郎議員(志士の会)
1 南予地域の災害時の医療提供体制の強化に向け、今後どのように取り組んでいくのか。
2 災害対応におけるデジタル技術の活用の現状はどうか。また、今後どのように取り組んでいくのか。
3 高速道路の南予延伸の現状と早期整備に向けた今後の取組みはどうか。
4 アコヤガイのへい死対策に今後どのように取り組んでいくのか。
5 海洋ごみの回収に今後どのように取り組んでいくのか。
6 河内晩柑の欧州向け輸出の取組状況はどうか。また、市場開拓に向け、今後どう取り組んでいくのか。
など質問されました。