こんにちは、愛媛県議会議員くろかわ理恵子です。
今日は、愛媛県の防災士について。
愛媛県は防災士の数が全国一多いとご存知でしたか?
中村知事肝入りで注力しいています。
ただ、資格取得で終わるのでなくスキルアップが必要な事や地域の中で防災士の存在を知られていない事などが気になっておりました。
いざと言う時に手腕を発揮して頂ける様環境整備が必要です。
この事について同じ会派の新田議員が 愛媛県議会9月定例会 で質問して下さいました。
「本県の防災士数は本年8月末の時点で、東京都の2万1,765人に次ぐ全国第2位の2万792人であり、人口10万人当たりの防災士数では全国第1位となっている。 知事の新ステージの公約の中にも、防災士の養成を加速させ、全国1位の防災士数を目指すとあり、今後も防災士養成の取組みを積極的に推進するとともに、防災士が地域の防災活動の中で大いに手腕を発揮できるよう、更なるスキルアップに取り組んでほしい。」
知事は「20792名の10万人当たり全国一位 数では東京都に次いで2位の防災士を育成した。地方局支局単位で防災士の防災訓練を実施している。これからもスキルアップに努めていく。」と答えました。
また、合わせて災害時の行動計画タイムラインについて 住民自らが「いつ」「誰が」「何をするか」について事前に考えて行動を定め、いざという時に慌てず迅速に避難行動ができるよう、土砂災害タイムラインの作成を促進してほしい、と訴えました。
愛媛県ではホームページにタイムライン作成時の資料となるマップなどを掲載すると回答してくれました。