9月県議会一般質問最終日自民党会派山崎洋靖議員が石鎚山系の魅力向上にどう取り組んでいくのか問われました。    

「本年5月、県が主催する春季環境啓発登山「グラウンドワーク石鎚」に参加した。

グラウンドワークとは、美しい景観や豊かな生物多様性を次世代へつなげるため、地域や企業、行政が連携して自然環境の保全活動を実施することであり、県では、昨年度から「グラウンドワーク石鎚」というテーマを 掲げ、登山だけではなく、登山道の清掃や危険箇所の発見、シカによる食害 の発見等の保全活動も併せて実施している。

しかし 県では、今後も登山道の整備等の環境整備や自然環境の保全、各種イベン ト等を行うことにより、石鎚山系の魅力を向上させ、宿泊を含む登山客の滞 在の長期化や、訪れる旅行者の満足度の向上につなげてほしい。」

中村知事は「石鎚山は全国でも珍しい鎖場のある登山道を持っている。また、サイクリング登山、UFO ラインなど魅力に富んでいる。そこでより一層の魅力向上の為に、 ヒルクライムへの支援、自然公園 ワーケーションや長期滞在への誘いなどを行っているところである。今後も受け入れ体制の強化と自 然保護の両立を行いながらグランド力の向上を図っている。」と答えました。

その他の質問については↓からご覧ください。 https://www.pref.ehime.jp/gikai/katsudou/honkaigi/no385/shitsumon.html