すべては子どもの未来の為に #子育て教育 くろかわ理恵子です♡

愛媛県議会　2月定例会当初予算　耐震化工事助成

能登半島地震の想定が27年前に調査・実施されたものであったため、今回の地震被害とのかい離が指摘されています。

本県では、平成25年のものですが、今回更に2年間かけて最新の知見を持って、見直しを行なっています。

旧耐震基準によって建てられた古い木造住宅では完全に倒壊したケースも多く、今回の地震による死者の多くは建物倒壊によるものでした。

近い将来発生が危惧される南海トラフ地震は、最も深刻なケースでマグニチュード9クラスの巨大地震となり、県内のほとんどの地域で震度6弱以上の揺れが想定されています。

県内の被害想定は、揺れによる建物倒壊による死者5,846人に、火災による死者1,585人を含めると7,431
人とされています。

しかし、耐震化率が100%となった場合、401人にまで軽減されると試算されています。

特に西条市の被害想定は甚大で備えが必要です。

西条市防災マップ↓
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kikikanri/bousaimap.html


県でも市町が行う耐震化工事や設計に対しては補助事業への支援拡大や耐震化低コスト技術の推奨を行なっておりますので、耐震化のなされていない家屋に是非ご利用ください。ご相談窓口は市町



その他の当初予算案
https://www.pref.ehime.jp/page/8776.html
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