くろかわ理恵子
愛媛県議会12月定例会代表質問
西原進平議員（志士の会）は外国人技能実習生の適正な受け入れについて
「県内で外国人技能実習生の133人が失踪しその半数がベトナム人であった。この原因は日本の産業構造にあり、元請けに決定権があり、下請け孫請けが採算が取れず泣かされている現状にある。
解決には元請が責任を持って下請を守ることと、最低賃金を守ることである。その為にも受け入れ企業の相談窓口が必要である。」と質問されました。
松田経済労働部長は「愛媛外国人相談窓口で企業の相談も受けている。また、外国人雇用推進連絡協議会で課題の共有と注意喚起を行なっているが引き続き、外国人が不当な扱いを受けることのないよう努力していく。」と答えました。
外国人労働者の方は日本にとって大切な友人です。日本に来て不当な目に遭うことなど決してあってはありません！！
