2月愛媛県議会 自民党戒能潤之介議員が、「愛媛県が心疾患死亡率全国1位の状況にどう取り組んでいくのか?本県は令和3年の本県の人口10万人当たりの心疾患死亡率は258.8で、全国値を大きく上回り、全国順位は最下位である。

また、全国における死亡原因の割合では第1位はがん、続いて心疾患と脳血管疾患を合わせた循環器病であるが、本県では循環器病の割合ががんを上回っている。心疾患は生活習慣を見直すことで自身でリスクを下げることが可能であることと、救急搬送されるケースが多いことから、一刻も早く適切な治療が受けられるよう、救急医療体制の強化を図っていくことも重要である。

県は心疾患などの循環器病対策に、どう取り組んでいくのか。」と尋ねました。

県は「循環器病は死亡率を上げ、要介護率も上げる。大学や企業と連携して予防の啓発をTV広告やSNSによって行なっている。また、デジタル技術により救急搬送中にクラウドで高度救急病院と情報を共有出来る新しい仕組みを令和5年当初予算に計上している。」と答えました。

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https://www.pref.ehime.jp/…/no382/shitsumon/r050303-1.html

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