2月愛媛県議会 自民党帽子大介議員が、観光商品の高度化についてたずねました。

「今後の観光業界の回復には、稼げる観光へ転換が求められ、高付加価値旅行層に対応したインバウンド観光地づくりが必要となる。高付加価値旅行者の誘致による経済効果は高く、地域の自然、文化、産業等の維持・発展に貢献することに加え、地域の雇用の確保・所得の増加にもつながり、地方創生の重要な柱となる。高付加価値旅行者は、訪日1回当たり100万円以上を消費する富裕層であるが、大都市圏での買物消費等が多く、地方での消費が少ないという状況にある。全体の1%で10%を占める。今後県はその様な高付加価値旅行にどう対応していくのか?」

県は「愛媛県のサイクリングや大州の古民家など強みを生かし、富裕層とのコネクションをもつエージェントとの商談会や宿泊施設の改修などへの予算を計上し、稼げる観光への転換を目指していく。」と答えました。

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