この委員会では、県の保有する公営企業を担当しています。9月議会では県立病院事業、工業用水道事業、電気事業の資金不足率について報告がありました。

それぞれ資金不足はなく率としては表示できないということでしたが、かといって工業用水道事業と病院事業は多額の企業債残高と長期借入金を有するので厳しい財政状況にあります。

また、県全体でも臨時財政対策債を増やしており、厳しい状況が続いております。

また、県立病院の6月の看護師募集状況について質問しましたが、

120人採用予定に対して140人合格としましたが、そのうち辞退者が約50名ということで例年より多いのが気になります。

しかし、合格者の中で県内出身者が9割を占めるということで、そこは一安心しました。

県内医療関係が人手不足に陥らず、かつ県内出身者が多く就職してくれる様努力していきたいと思います。