9月定例議会の中で中村知事は、福島第一原発の処理水について意見を述べました。

それは処理水の安全性と本県の水産業への影響について「IAEAの国際的安全基準で安全とされたと認識している。全国の中国への輸出のうち13%を占める本県の水産物は中国から他の国へ振り分けてきたがそれも困難になりつつある。国は処理水の安全性の科学的根拠を世界に向けて情報発信することと、中国との粘り強い交渉を行って貰いたい。」といったものでした。